恐い間取り

半分、青いはなんだかひどい。

漫画編の時までは面白かったんだけど、豊川さんの演技力に救われていたんでしょうかねぇ。

 

またドラマが1クール終わった。

終わってみれば「義母と娘のブルース」がなかなかよかったのではないかと思う。

最初はやはり「高嶺の花」に期待した。

野島伸司だし。

 

「ギボムス」の方が感動しやすいだけに成功したのだと思われる。

石原さとみは美しいが、天才の役は厳しい。

テーマが難しかっただけに、視聴者受けは悪かったんだと思う

綾瀬さんに負けた石原さんが悔し涙を流したのも頷ける。

ラストの「私はお花」で吹いた方も多いことだろう。

あぁ、そうじゃないんだよ。

誰か、一緒にこの話をして!

 

と、言いつつ「サバイバルウェディング」の伊勢谷くんが最高だった。

事故物件怪談 恐い間取り

事故物件怪談 恐い間取り

 

「恐い間取り 松原タニシ

私は存じ上げなかったのだが「事故物件住みます芸人」という仕事枠があるらしい。

この本を書いた松原タニシという方はその名の通り事故物件に住む芸人だそうだ。

事故物件とは、なんらかの理由でそこで亡くなった人がいるという物件のこと。

不動産屋はそれを開示せねばならない。

何も気にならない人であれば、もちろんリフォーム済みだし、家賃の面でお得がある。

 

はて、人は死ぬものでしょ。

どこでだって死んでいるだろうと思う。

特に孤独死という表現が好きではない。

死ぬときゃひとりなんだし、そりゃ発見が大幅に遅れることもあろうね。

こういうものは死者を冒涜する本であるという意見ももちろんあるだろう。

 

このタニシさんにお話が届くまでどれほどの盛りがあるのかはわからない。

ただこの人は面白おかしく話を盛り上げようとする人ではない。

まぁでも、こんな本だからね、脚色がまるっきりないとは言い切れない。

よく調べたら、ご近所にとっては迷惑な話でしたってのも多いだろう。

 

前半はなかなか読み応えもあったが後半はページ数稼ぎ(すいません)なのか何やらやっつけのような記事が多い。

でも多分、第2弾第3弾はあるだろう。

 

さてこの夏、この本はずいぶん売れたそうだ。

ケチな私も夜中に一人、読書灯だけで読んでみたりした。

怖い。

怖かった。

実は夜中にうなされた。

真夏のイベントとしては良かったんじゃないかと思う。

 

ちなみに、貸し物件や売り物件で何があろうと、その後誰かが1日でも住めば事故物件という名は外れるらしい。

 

過去に私も事故物件に入ったことがある。

不動産屋の友人が管理していたマンションで自殺があったのだ。

半年ほどぶら下がっていたその遺体を彼は警察とともに抱きかかえおろした。

遺族は通帳と印鑑だけを持ち帰り、友人は血だまりを掃除した。

いつもどこかでそんなお仕事をしていてくれる人たちがいる。