駆け込み女と駆出し男

ゆるりゆるりと読むべきところ最近どさどさだ。

いかんいかん、乱読なんざ若者のすることよ。

ん、それでも、多すぎて快楽に迷うこともなし。

捨て方はわきまえている。

でも少し落ち着こうよ、私(笑)

 

駆込み女と駆出し男

駆込み女と駆出し男

 

「駆け込み女と駆出し男」

江戸時代、亭主から逃げる女たちの駆け込み寺のお話。

その時代、何度も離婚したと聞いていたけれど、やっぱ男性本位だったんですな。

男が離縁するかしないかで決まるらしく、女が別れたいときは逃げるしかない。

そこでできたのが縁切り寺。

(この辺の歴史は後で調べてみるつもり)

 

お寺さんのロケも素晴らしく、大道具も小道具もお金かかってんだろうなぁって映画。

ちょいとエロくて粋で、暗闇がとってもいい。

映像は見ごたえありですな。

しかし、大御所樹木希林を除いて、女優連中の台詞回しがちょっと。

いや、難しいんだと思う。

ただ、大泉洋が素晴らしく、これは彼の頂点なんじゃないのか。

(勝手にすみません)

あの長ゼリフを見事に着地させております。

だって井上ひさしですよ、奥さん。

大変に決まってる。

 

原作はこちら「東慶寺花だより

11年もかけて描かれたらしい。

東慶寺花だより (文春文庫)

東慶寺花だより (文春文庫)

 

まだ読んでいないの。

こちら「道元の冒険」はあまりのすごさに寝込むかと(笑)

道元の冒険

道元の冒険

 

これはなんと言いますか(私生活はどうあれ)圧倒的な筆致にやられます、えぇ。

samonsan.hatenablog.com

 

この「東慶寺花だより」も読んでみたいわねぇ。

あ、いけないわ、私。

また手を出そうとしている。

最初に落ち着こうって決めたばかりじゃないの。

 

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