柳澤桂子の本

柳澤桂子さんは、1970年代生命科学者として出発した矢先、病に倒れました。

原因不明の難病で入退院を繰り返し、後に病名が発覚するも歩行困難でベッドで思索を繰り返しております。

 

生きて死ぬ智慧

生きて死ぬ智慧

 

 

「生きて死ぬ智慧 柳澤桂子

帯には科学的解釈の般若心経と、あります。

が、うーん。

そうね、人間も宇宙の中では粒子、と捉えたところに新解釈があるのかもしれません。

それぞれの方の般若心経が出るたび話題になりますが、それだけ理解しづらい教えなんですね。

日本画家の堀文子さんの画も素晴らしい。

 

永遠のなかに生きる (集英社文庫)

永遠のなかに生きる (集英社文庫)

 

 

人間の死を考える上で、色々な生物の老いと死を取り上げております。

必ずしも人間のように老いが死に結びつく生物だけではないのだと著者は語ります。

 

われわれはなぜ死ぬのか―死の生命科学

われわれはなぜ死ぬのか―死の生命科学

 

 

こちらは上記の「永遠のなかに生きる」を膨らました感じ。

と言うかこっちが先に出版されていて、永遠・・・の方が後ですね。

どちらかを読むとすれば「われわれはなぜ死ぬのか 死の生命科学」の方がお詳しいかと思います。

 

彼女の本を読んでいたら、そういえばと思い出した本がありました。

 

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

 

 

生物と無生物のあいだ 福岡伸一

実はこの本、私、半分読んだまんまぽいっとしてました。

気づいたら10年放置(笑)

改めて読み返してみたら、この方の文章のうまさはちょっと驚きます。

 

4冊ほど生物関連本を読んでみましたが、私、細胞分裂には興味ないんだなと(笑)

気づいてよかったわ。