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雑談力が上がる大辞典

「雑談力が上がる大辞典 齋藤孝

 

 

こんな本、出す方も出す方だが、読む方も読む方である。

ちなみに私は雑談に困ったことがない。

他者にお会いすると疑問が満ち溢れてくるからである。

だって聞きたいことだらけなんだもん。

もちろん相手を観て、話しかけないようにすることもできます。

沈黙も怖くないから。

 

私の知人がよく言うんだけど、雑談ほど大切なものはないって。

ビジネスにとってこれほど役立つものはない。

 

さて、この本変な本ですよぅ。

ビジネスから親戚対策果ては恋愛まで、あらゆるシーンに合わせての解答が用意されています。

質問を引用しましょう。

 

上司の愛犬自慢が止まりません。うまく切り抜けたいのですが。

「もうすぐあの世」が口癖の義父。いつも返事に困ります。

親戚のなかで唯一大卒の私。嫌味をかわしたいのですが。

合コンで近くに座った男性が何でも否定する人で‥‥

 

読んだら笑ってしまうような質問だけれど、まじめに悩んじゃうひともいるってことですよねぇ。

解答は「相手とうちとける」「話をそらす」「空気をなごませる」「その場を切り抜ける」だいたいこのパターン。

上記の「あの世」の義父へのお役立ちフレーズは

「またぁ、お義父さん、そんなこと言って」と、まぁ普通。

ひとつ良いなぁと思ったのは、息子の進路にあれこれ口出しするお姑さんへの対策として、相手がだまるような専門用語とカタカタ用語を連発するってのがありました。

これは面白い。

 

ただいちばん気になったのは、この本売れたんだろうか・・・ってことなんだけどねぇ。