性犯罪被害にあうということ

子供の頃よく見知らぬ人間に追いかけられた。

暗がりで抱きつかれたり、学校帰りに車に連れ込まれそうになったり。

そんなことばかりで日が暮れると隣りの家にさえひとりで行けない子どもになった。

大人になり夜に慣れてからもそういうことはたまにあって、使っていない倉庫に押し込められたり、知人の彼氏にトイレを貸してくれと言われ襲われそうになったこともある。

だけれどその度大暴れしてヒールで蹴りまくり、なんとか難を逃れてきた。

相手が複数だったり、刃物を所持していたら逃切ることはできなかったと思う。

 

これは24歳の時にレイプされた彼女の実名顔出しでの手記だ。

捕まらない犯人に対する気持ち、付き合っている彼との関係の変化。

そして何より大変なのはやはり肉親、とくに親との関わりあいのようで、自身の心の折り合いのつき難さが事件の重さを現している。

 

今は私も歳をとり、狙われるのはたぶん財布だけ。

それも怖いけれどね。

(金、はいってないすから)

 

性犯罪被害にあうということ

性犯罪被害にあうということ