実存主義とは何か

しばし頭が大江健三郎でいっぱいになっていたせいでサルトルにいってしまったのか、それともサルトルから大江健三郎にいってしまったのかは自分でもわからない。

 

Amazon好きのこの私も、この度図書館へ出向いた。

本で楽しませていただいている身、なるべく作家さんへ入るようにと思ってはいるのだが.......

サルトルは既に鬼籍だもん、いっか。

 

ここ数年宮城県立図書館内は朝晩の少しの時間を除き、節電のためエスカレーターが、完全に止まっている。

天井まで届くガラスと至る所大理石でできているバブル建築のその造りは、電気のおかげがないと微妙に貧乏くさい。

3階といいつつ4階ほどの階段をえっちらおっちら本を抱えて昇ったり降りたりするので、良い運動にはなる。

 

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古い本ですよ。

ざっと60年近く図書館内に盗まれもせずご存命しておったわけです。

 

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ご覧ください。

中にはヒモが見えています。

分解されないように読まねばなりません。

 

でもってサルトルくんは、実存主義とは無神論的立場から結果を引き出す努力、人間の選択の自由であり、神が存在してもしなくても関係がないと。

副題にある通り「実存主義とはヒューマニズムである」と、ま、こういうわけのようです。

努力しようぜってそういう話。

そういやこの方、嘔吐を感じるからオレは存在してるんだって小説描いてましたよね......。

 

実存主義とは何か

実存主義とは何か

サルトル全集〈第13巻〉実存主義とは何か (1955年)

サルトル全集〈第13巻〉実存主義とは何か (1955年)