原発はいらない

元旦、今年の恵方である某所で初詣。

ご挨拶を終え、私が今年初日に読み始めたのは

 

原発はいらない 

京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章」

 

こちらの先生は現在も助教という地位、原発反対研究者のため37年間、未だに助手という地位なのだそうだ。

彼が原発反対の立場に立ったのは、まさに女川原発の計画が立ち上がった時。

原発が安全なら仙台に作ればいいじゃないか」という問いへの答えが

原発は都会では引き受けられないリスクを持っている」というものだったから。

 

読むまでもないことだが、結局そういうことなのだ。

今自分が声高に「原発反対」と叫べないのは今までわかっていたのに、何十年も声を上げてこなかったのを恥じてのこと。

 

仮に原発を止められたとしても、処理に長い年月がかかる。

しかし、今止めずにいつ止める?

 

初詣に行った寺の守りが「もんじゅ」とか「ふげん」菩薩であった。

非常に重い年明けである。

原発はいらない (幻冬舎ルネッサンス新書 こ-3-?)

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