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空気人形

「空気人形」

以前「南極1号伝説」という本をブログで取り上げたことがありました。

現在はかなり技術的にも進んでいる業界のようですが、是枝監督が今回焦点をあてたのは空気人形。

あの膨らますタイプのものです。

このお人形さんがココロを持ってしまうというお話。

無理が無いかと言えば、いや少し無理がある設定ではある。

が、しかし、映画ってのはなんでもあり。

そこにどう色を付けるのかは監督次第ということですよね。

表面的には普通に暮らしていても、誰でもが少しずつ病んでいて、ずれと折り合いを付けながら生きている。

人形だけでなく、人間も空っぽというセリフが残ります。

人形役のぺ•ドゥナさんがすばらしいの。

年聞いてびっくりしましたけど、足はまっすぐだしお尻はごっつい綺麗です!

脇を固める俳優陣も個性的な役柄だし、オダギリジョーは役が似合ってた。

あれがオダギリジョーだから、使い古されて重ねられた人形たちも美しく見えるのかな。

是枝さんだけにショッキングではあるけれど、あたしは嫌いじゃないな、この映画。

空気人形 [DVD]

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