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乳と卵

「乳と卵 川上未映子

 

実は川上作品は初めてです。

以前読んだのは対談集でした。

テレビで彼女を何度かみたことがあって、ちょいと変わったひとかい?なんて感想はあったのだけれど、この対談集を読んだ時にこれはただもんじゃねぇと思いつつ今まで(文庫落ちするまでさ)読まずにいたのでした。

 

豊胸手術を希望する姉とその娘が大阪からやってきて、東京のわたしのアパートで過ごす2泊3日の物語。

女の身体に焦点を当てたというか、身体側から表現したような話だな。

だからといって生臭くもねっとりもしていなくて、とにかくさらっともしかしたらこれが本来の女の感想なのではないかと思うくらいの表現だった。

女体の神秘というような脚色や加工はない。

しかしこの方、話には聞いていたけれど一文が長い。

慣れない間は少し息切れがするけれど、まぁ慣れればなんでもない。

悪くないと思う(えらそうだな)

乳と卵(らん) (文春文庫)

乳と卵(らん) (文春文庫)