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バガボンド 30巻

バガボンド 30巻 井上雄彦

 

ストーリーとして大きな動きはあまりなかったような・・。

武蔵のココロの動きに注目って巻かな。

 

個人的には井上さんのキャラ設定である小次郎が好きだ。

子供のままの小次郎。

あるべき「理」

今のままでは武蔵は小次郎に勝てない。

 

さて、今回井上さんは武蔵のココロの動きをどう表現しているか。

バガボンドの言葉である哲学を大切にしている方は読まないでね。

哲学?まぁいいか)

 

所司代 板倉勝重が武蔵に質問をする(引用します)

 

天下無双とは何だ?

「・・・・・言葉です」

「ただの言葉」

「陽炎のように・・・近づいたら消えてなくなりました」

 

武蔵はこう答えています。

30巻の後半でまたこの「陽炎」については別な解釈になっていくようですが、このただの言葉だと理解できるようになるまで22年の歳月をついやしたと。

100年生きてもここまで達するひとはいくらいるでしょう。

 

よって小次郎の「理」に近づいたのか、追い越したのか。

バガボンド(30)(モーニングKC)

バガボンド(30)(モーニングKC)