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銭ゲバ

銭ゲバ  ジョージ秋山

 

1970年に発表された少年漫画。

貧乏な家庭に育つ少年が、貧困のため母を亡くし金のためならなんでもする人生を歩んでしまう。

作品のあまりの内容からある都道府県では有害図書扱い。

今回日テレでの放送も提供がもっとも少なく、唯一「この提供は・・・がお送りします」という最初に読まれていたコカ・コーラという企業名でさえ仕舞いには読まれることがなかった。

 

平均視聴率も低かったようだ。

今回私はテレビを全部観てから原作に入ることにした。

放送がおもしろかったのである(勘違いされると困るけど)

テレビと原作の違いはいろいろあるが、この時代に合わせエピソードなども組み替えられてある。

テレビのほうが観やすくできているのはもちろんだ。

しかし内容が内容であるだけに、かなり重い。

テレビは原作の3分の一程度のストーリーではないかと思う。

原作はさらにひどくまさに地獄。

 

テレビ版主演の松山ケンイチも「L」以来の憑依っぷりではないかと思えるほど。

父親役の椎名桔平のダメ・・いや悪オヤジっぷりが良かった。

あのしたたかで妙な明るさの役なら最初っからまるっきりの悪にして欲しかったな。

最初いい人で後から酒に溺れた人はもっと暗いでしょう、きっと。

 

原作もそうだが、茜には最後のあの行動はどうだろう。

姉役のミムラよりも後々妹役の木南晴夏ちゃんのほうがキレイになっていったのに。

最後を迎える演技力か?

 

これからこの作品に触れる方にどういえばいいだろう。

原作が先か?DVDが先か?(DVDは5月発売だって)

テレビもね、いいんですよ。

まぁ原作読んじゃったら「ここはこうじゃねーだろー」ってなるよね、絶対。

でも時代を考えたら原作は若干読みづらい。

ん~お好みで・・としかいえないな~ごめんなさい。

銭ゲバ 上 (幻冬舎文庫 し 20-4)

銭ゲバ 上 (幻冬舎文庫 し 20-4)

銭ゲバ 下 (幻冬舎文庫 し 20-5)

銭ゲバ 下 (幻冬舎文庫 し 20-5)

銭ゲバ(下): 2

銭ゲバ(下): 2