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ガラスの仮面43巻

私は新刊が出ると前の巻を最初から読み返すことがある。

話を忘れていることだし、そのほうがもちろん繋がりやすいから。

ガラスの仮面』は大体10年に1度のペースで読み返す。

とにかく力が入りすぎていて、ぐだぐだに疲労するからだ。

で、思い出してみると前回読んだのは5年前。

ふむ、まだ5年あるじゃないか。

仕方ない 43巻 だけ読むか・・・・。

 

私の耳には今でも両手をパンッと打ち「マヤ 出番です!」と叫ぶ月影先生の声が聞こえる(ウソです)

あるブログで『ガラスの仮面 43巻』は話があまり進んでいないとの情報を得ていた。

ところが読んでみると・・・・

 

恋に演技に進んでるじゃないの進んでるじゃないのぉ

大盛況じゃないのぉ!!

 

演劇史上不朽の名作と謳われる「紅天女

二人の候補姫川亜弓と北島マヤ。

姫川亜弓の華麗な演技にオンディーヌは大宣伝を仕掛ける。

 

阿古夜の演技が判らずにあせるマヤ。

速水真澄の声に紅天女をつかみかけるマヤ。

そして桜小路を含め恋の行方は・・・・。どひゃ~。

 

帯には「世界のニナガワ」から写真付きメッセージ

「いつまでも待たせないで!」

美内センセ・・・・この時代過去のままの絵を描き続けるのは苦しかろう。

月影センセの絵が温和になった気がするが、歳か?

速水に頼まれ紫のバラを届ける聖だが、まったくもってすごい髪型。

京本政樹もびっくりだ。

小路君も相変わらずマフラー翻して好青年を続けているが、なんと今回台詞の中にある言葉。

 

「マジ ボクが叱られる」ですって。

 

皆の衆。ガラスの仮面43巻にして桜小路君がマジですってよ。

時代ですわね。

そして皆の恋の行方。きゃ~。

このマンガだけは、過去に読んでいて良かったと思える作品だ。

いくらおもしろいと聞かされてもあの時代から読み続けていなければ、ついていけないのは事実かもしれない。

当初からの雰囲気、あのすさまじいエネルギー!

それこそがこのマンガのいいところ。

美内センセ、どうぞそのまま、どうぞそのまま。

ガラスの仮面 43 ふたりの阿古夜 2 (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 43 ふたりの阿古夜 2 (花とゆめCOMICS)