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文芸誤報

斎藤美奈子「文芸誤報」読む。

 

2005年以降の主に小説を読みまくり書きまくり170冊強。

1冊の批評は開き2ページ。800字くらいか?

巻頭に斎藤女史の「文学作品を10倍楽しく読む法」というのがある。

 

これがいい。

いくつかご紹介しましょう。

 

小説に教訓を求めるな。

 

小説のテーマを考えるな。

 

小説に感動を求めるな。

 

等々。

 

おもしろかったのか?と聞かれればおもしろかった。

短くて小気味よいテンポであるし、私は好きだぜ、この文章。

書評は長いより短くまとめるってのがなかなか大変なのである。

究極ならば、イエスかノーだけなんだが。

 

読書メーターの感想をみてみるとこの本の評価はあまりよくはない。

 

・薄い。

(そーか 短いからな)

・切れ味鈍い。

(他の本はもっといいんだろうか)

・毒が少ない。

(これ以上は読んでていやになると思うのだが・・・)

・読みたくならない。

(確かに。読みたいと思った本は少なめであった)

 

もしかしたら読書メーターのユーザーは年齢層が低いのかもしれない。

ちなみに強いのは「もやしもん」である・・・。

文芸誤報

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