悪魔の手毬唄

「悪魔の手毬唄」

 

幻想的な部分も取り入れ手紙なんぞの書体なんかも凝っていて、わりといい雰囲気。

内容がわかっていても ついつい 観てしまう原作の力ですな。

金田一さんも演じた方がいろいろいらっしゃるけど、私はやっぱりへーちゃんの空っとぼけっぷりがお好み。

石坂浩二さんは昔、そりゃそりゃいい男だったんですよ、ねぇ。

 

かたせ梨乃さんの色っぽさがラストの情念を引き出してますね。

こういう女優さんたちをたくさんみたい。同じ人ばっかり出さないで。(視聴率か・・・)

かたせさんの最後の絶叫があまりにも高く長かったため、寝ていた犬が飛び起きました。

 

市川崑版「悪魔・・・」は、岸恵子さん演じる母が娘を思う悲しさの方を重視していたような気がします。

して、里子役の柴本幸。ほぅ、柴俊夫さんのお嬢さんなんですか。

美しかった・・・といっておきましょう。

今の時代この泥臭さ湿気漂う雰囲気を女優さんがかもすのは、難しいんでしょうかね。

もちろん俳優陣もそうですが。

もはや時代劇ですもんねぇ。

 

「悪魔・・・」はやはり、殺し方?いや、殺した後の演出が凝ってますね。

横溝作品いちばん人気なのかな?犬神家かな?

八つ墓村は原作上昨今できないんでしょう。

個人的には「病院坂の首縊りの家」がいいなと思っておりますが、これを含め全作品読んでおりません。

まだまだ楽しみはあるもんです。

ところで「病院坂の・・・・」このタイトルは書いていいのか・・・・?

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