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女ですもの

「女ですもの  内田春菊×よしもとばなな

 

内田春菊女史の本を読むようになってからずいぶん経つ。

うん、20年以上だな。

彼女のマンガの題材はもちろん男女間のものが多いのだが、誰でもが経験をしているかもしれないことなのに敢えて描かれなかった内容だ。

 

エロティックな曲線から描き出される女性像はまさに妖艶。

あたしゃ嫌いな絵じゃございませんことよ。

作品を数々あげているときりがないのであるが、最近売れているものは

「私たちは繁殖している」ですか・・・。

育児書・・・のコーナーには置いてもらえない場合があるそうだ。

ぜひ一読していただきたいのであるが・・・。

 

今回の作品は よしもとばななさんとの対談。

ふたりとも現在はお子様を持ち事実婚という形態をとっておられるようだが、彼女たちが思う子供について、家族について、女についてなどを話し合っている。

よしもとさんは考え抜いた末、内田さんは経験の結果このような形になっているようだが、職業柄彼女たちへの世間の目というものもいろいろある。

地位も経済的にも力のあり過ぎる女性達が、男たちとどうかかわってきたか。

そしてその家族たちとも・・・。

 

一般人である私などは想像もつかないことで悩みも多かったであろう。

普通に生活している我々が読んでもところどころは参考にできる内容ではないことは確か。

だから楽しく読めるんですが・・・。

やはり一番感じたのは、このひとたちは私たちとは違う場所で生きているんだなーということだ。

まだまだ一般女性は古い体質から抜けられないのかな。

抜けようとしていないのかな。

この二人の対談ですもの、もちろんおもしろいですわよん。

女ですもの

女ですもの