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ジキル&ハイド

いきなりですが「ジーキル博士とハイド氏」を読んでみた。

映画「ジキル&ハイド」を録画していたため、とりあえず読んでみようかということで。

 

この本が最初に発表されたのは1886年。

スティーヴンスン(1850-1894)の作品の中では「宝島」とともに有名。

劇化はもちろんのこと映画化は70を超えているらしい。

医師ジーキルが自ら発明した秘薬で凶悪な人物ハイド氏に変身する・・・と文庫本の表には書いてある。

二重人格(古い表現なんだってね)を表す言葉としてはあまりにも有名。

結構薄めの本で凶悪な人物に変身する割には重い気味の悪さは感じない。

それぞれの訳でも変わってくるだろうし、なんといっても見せ場(読ませ場)のジキルとハイドが同一人物であると最初からわかっているのはネタバレの悲しさなんだな。

19世紀には楽しめたんだろうけど。

児童書も結構あるようで子供に読ませる内容としてはどうかかれているんだろうと思いましたが。

あ、今思ったんだけどラルクのハイドの名前はここからかな。

テレビ化映画化されるものは先に原作を押さえるべきか、原作を知らずに楽しむべきか少し考えてしまう時がある。最近はなかなか原作を裏切らないものもあり、どちらを先にすべきかは結構重要だ。

 

映画「ジキル&ハイド」1996年。(原作から丁度110年だ)

メイド役のジュリアロバーツの視点からの映画のようだ。主役は彼女。

ジョンマルコビッチの二役も別人のようで悪くない。

怖い話なのだが本同様、恐怖感はない。

ジキルとハイドは性格の部分だけではなく骨格も違っていたようだと本にはあるが・・・。

本編が始まっておよそ100分。どうやら変身のようだ。

 

こえ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。

 

それまでのんびり構えていた私であるが、変身シーンはちょいとびっくり。

一人の人間から別の人間が・・・・・これ以上は書くまい。

この監督はおそらくこの1分の変身シーンだけを撮りたかったんじゃないの?

だってこの後すぐ終ったもん!

まぁ造形作家なら造ってみたくなる気味悪さだな。

それぞれの監督が挑戦したい題材のようだ。俺ならこう撮る!でしょうか。

今回は有名どころも押さえたってことで・・・。

ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫)

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ジキル博士とハイド氏 〔新訳決定版〕 (創元推理文庫)

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ジーキル博士とハイド氏の怪事件

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