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NANA

『NANA』

 

おっさん達のために少し解説します。

マンガだけに留まらず映画、CDの大ヒットで社会現象にまでなった『NANA』

なぜそんなに女性陣のハートを掴んだのか?

あらすじは、上京する同じ新幹線の中で出会う二人の奈々とナナ。

二人は一緒に住み始め、ナナのバンドはデビュー。

二人の関係そして二人を取り巻くバンドの物語。

 

短縮させればこんなもんだが、20巻も続いていると話はちと複雑だ。

とは言っても複雑なのは二つのバンドの恋愛沙汰。どろどろっちゃぁどろどろだ。

奈々は一般人、ナナはバンドのヴォーカル。

このナナの関係で奈々は超売れっ子バンドのタクミと知り合う。

ミュージシャンとの恋愛、そして結婚とまずありえねぇ話なのである。

いやマンガだからこそありえねぇのは常なのだが、隣の教室の彼が好きになり告るの告らねーのと続く少女マンガの枠を超え、あたかも自分がそのバンドの知り合いにでもなったかのような気分になってしまう。

それがマンガのいいところ。

ま、その辺がどうやら女性達を酔わしたのか・・・・。

 

と、読まれてない方への説明はここまで。

映画の話をちょっとすると、ナナ演じる中島美嘉の似っぷりは原作ファンの期待を裏切らなかったのではないか。

タクミ好きな私としては、いくら綺麗でも玉鉄はちょっとなぁ。ヅラ変だし。

タクミはイエローモンキーの英二がモデルだろう。たぶん。

最初のシン、松ケンはミスキャスト。あんなデカくないし。

2の奈々は・・・・言うまい。

20巻ではレイラの処女性をもっとも愛したタクミが禁を犯してしまった続きから。

あまりにも19巻の終りが衝撃だったため、20巻は動きが少なかったようにも思ってしまう。

過去と未来が交錯するのが良いところなのだろうが、髪形で判断しているところもあるので、数年後誰が誰だかわかんなくなってしまうところがある。

ここが作家の描きどころか。

髪型が皆同じの「あさきゆめみし」は、描き分けているところが秀逸。

でもね、やっぱり『NANA』はまっちゃうんですよ。

NANA (1)

NANA (1)