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心理療法の光と影

Amazonのkindle本読み放題、その名も「kindle Unlimited」てのがある。 月々980円で端末さえあればどこでーも読める。 え、そんな凄いものがっ!と思いきや、評判は良くない。 品揃えが悪いのである。 まー、でも考えてみてよ。 そんな金額で読めるだけ読め…

嫌われる勇気

さて、忙しい。 頭の中が騒がしい。 さすが五月。蝿のようだ。 身体が動いていないのに頭だけ忙しいので、余計そうなのかもしれないが。 行き着くところ同じことを言ってる、アプローチの仕方が違うだけ。 たくさん読んだとて同じことと思いつつ、また新たな…

プロカウンセラーの聞く技術

4月からお昼の帯番組、シルバー枠に倉本聰が登場した。 大女優がわんさと出てくるこのドラマ、いろんな意味でなかなかすごい。 テレビ界に貢献した人物だけが入居できる、世間からは幻と言われる老人ホームの物語で、すでに大手のスポンサーが毎日変わる人…

サンショウウオの明るい禅

いやーん、放置状態だったわー 最近ぼけっとテレビなんぞ見ていることが多い(お歳かね) 見ないときは何年も見ないのに見だすと止まらんな、わっはっは。 N◯Kは面白いねー。 本は、読んでいました、はい。 いつも本棚整理ってのがありますからね。 随分減ら…

文章読本さん江

「文章読本さん江 斎藤美奈子」 文章読本さん江 (ちくま文庫) 作者: 斎藤美奈子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2007/12/10 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (36件) を見る この世の中に出版された文章読本、すなわち読み…

大人のための書く全技術

「大人のための書く全技術 齋藤孝」 大人のための書く全技術 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/03/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 著者曰く、この本にはあますところなく全部を公開しました、とあります。 書く…

雑談力が上がる大辞典

「雑談力が上がる大辞典 齋藤孝」 雑談力が上がる大事典---会話に困ったとき最初のひとことがスッと出てくる! 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/04/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る こん…

禅がわかる本

「禅がわかる本 ひろ さちや」 禅がわかる本 (新潮選書) 作者: ひろさちや 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1996/07 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (7件) を見る 昨今ジョブズの影響やマインドフルネス流行りで禅が見直…

前世療法

一斉に秋のドラマが始まりましたが、特にこれといったドラマは.... 朝ドラの「べっぴんさん」は悪くないけれど、どーも再放送の「ごちそうさん」に押され気味です、はい。 民放では逃恥「逃げるは恥だが役に立つ」が比較的まぁまぁ。 しかし星野源ってなんで…

超訳・易経

昨今、電子書籍をぱこぱこ買うようになってる自分だけれど、年に3度くらいはやはり本屋へ行きます。 スキャンも使用している今は電子でも紙でも購入に迷うことはなくなりました。 しかもやはり紙に戻ってるよ、自分。 やっぱ紙が恋しいお年頃だもんねぇ。 …

道教の本

散歩中生け垣をかすめ、犬の身体がタネだらけになる。 今時期なんのタネだろうとよく見ると、犬の身体に無数の羽アリの死骸。 小雨だったから洋服着せといて良かった。 蜘蛛の巣でも拾ったかね。 さて、昨今我が家でもスキャンなるものを導入し、資料とかー…

境界の発生

「境界の発生 赤坂憲雄」境界ーあの世とこの世、生と死、村の内外宗教学側からではなく民俗学からの境界を示す。ことさら興味深かったのは杖について。神の杖、王の杖、高僧の杖などにまつわる論考が面白い。他に人身御供や人柱についても書かれており、様々…

鬼の研究

幼少の頃恐怖だった鬼にはまりすぎ、研究するまでになってしまった著者なのでした。 古典の文献からもどっさりと鬼について引用されております。 これも鬼ジャンルに入るわけ?なんて思うものも彼女のチョイスで入っていたり。 とにかく鬼集めが半端ないです…

実存主義とは何か

しばし頭が大江健三郎でいっぱいになっていたせいでサルトルにいってしまったのか、それともサルトルから大江健三郎にいってしまったのかは自分でもわからない。 Amazon好きのこの私も、この度図書館へ出向いた。 本で楽しませていただいている身、なるべく…

日本の歴史をよみなおす

多読術の松岡正剛氏が紹介されていたので読んでみました。 もともとは「ちくまプリマーブックス」というジュニア向けの本ですが、現在はちくま学芸文庫として出版されているようです。 え、そうなの?と思い読んでみると、難しめの漢字にはちゃんとルビがふ…

霊魂観の系譜

これは霊魂観の歴史を民俗学からまとめたものなんですけど、シャーマニズムとか巫女とか、のろい人形、それに折口信夫の巫女観と柳田国男の 祖霊観についてのこの作家さんの見解なんかが載っております。 うむ、まぁ民俗学だけに余計な解釈や突っ込んだもの…

嘔吐

ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか 二、二、ニーチェかサルトルか..... ジャン=ポール サルトル フランスの哲学者。 そして内縁の妻はボーヴォワール。 例えばキルケゴールなら「絶望」をこと細かく分析していくわけだけど、このサルトルの「嘔吐」は哲学書と…

無境界

「無境界 自己成長のセラピー論」 心理学の第4の潮流である、トランスパーソナル心理学のセラピーを扱ったもの。 この場合の無境界とは心理学的病理の境界ではなく、心と身体、意識と無意識にあると思われている境界なんて無いんですよという意味。 トラン…

賢い身体バカな身体

「身体を通して時代を読む 甲野善紀 内田樹 文春文庫」 甲野さん関連の本はこれで3冊目。 武術家二人の対談。 ひとりはアマ、らしい(樹さんがそういってるのよ) 武術的視点からの内容ということで、ところどころどちらの発言なのかわからなくなることはあ…

ずっと彼女がいないあなたへ

「ずっと彼女がいないあなたへ 諸富祥彦 WAVE出版」 草食だなんだいわれてますけど、そういやここ10年くらい受け身な男性は増えているような気がしないでもない(いや、そうだろうて) これは彼女がいない男性向けに書かれた本であるが、ここまで説明しな…

無限の網 草間彌生自伝

「無限の網 草間彌生自伝 作品社」 水木しげるは点々を、草間彌生は水玉を描き続けた....。 とにかく日本人としてはまずいない(聞いたことがない)タイプの芸術家であることがこれを読めばわかる。 とりわけ驚いたのはコーネルとの関係、コーネルがどんな人…

徹底抗戦!文士の森

「徹底抗戦!文士の森 笙野頼子 河出書房新社」 基本的に芸術家は作品にすべてをぶち込むべし、いらぬところでごちゃごちゃいうなと思っている(部分もある) のであるが、この14年にわたる純文学論争、とにかく分厚い400強のページのこの本を一気に読んで…

異形にされた人たち

「異形にされた人たち 塩見鮮一郎 河出文庫」 近代、維新後に現れた知識人によって同形化を迫られ異形にされた人びと。 江戸時代には普通だった人びと。 仏教の不殺生戒や神道の穢れとの関係...........。 農業を推進するため、税金をとるため...........。 …

河合隼雄のカウンセリング入門

「河合隼雄のカウンセリング入門 実技指導をとおして 1998年 創元社」 この本は、臨床心理士という資格が認定された1988年から10年後に発売された本であるが、中身の大半を占めるカウンセリングにおいての『実技指導』の初出は昭和40年代初め。 …

読むだけで心がスーッと軽くなる44の方法

「読むだけで心がスーッと軽くなる44の方法 1日5分!上手な気持ちの整理術 諸富祥彦 2009年 王様文庫」 んまっ、長いタイトルですこと。 ここだけみれば、使い古されたタイトルのつけ方ではある。 私もいい年こいているので、この手の本はまず手に取…

秘密結社の手帖

澁澤龍彦といえば、四谷シモンの人形やオブジェたちがそこここにある、 魔術師というか昔の西洋の科学者か研究家のような素敵な書斎をお持ちだった方である(亡くなられた今も書斎はそのままらしい) さて、かなり怪しい、いえ、ある方々にとっては非常に興…

哲学の教科書

「哲学の教科書 中島義道」 まえがきには「巷にあふれる哲学入門書を読み本当の意味で哲学に目を開かれる人は極めて少ない」と書いてある。 大哲学者を捕まえてこの人は哲学者ではないとか、この文学者の作品は哲学的であると捉えられているが決してそのよう…

世界一大きな問題のシンプルな解き方

「世界一大きな問題のシンプルな解き方 ポールポラック」 世界一大きな問題、貧困解決とは。 各国でこの大きな問題に取り組んだ著者が説く解決方法はいたってシンプル。 難しく考えてしまうから、何も解決できないのか。 いずれ、なければ寄付をするだけとい…

夜這いの民俗学

「夜這いの民俗学 夜這いの性愛論 赤松啓介」 こちらの赤松氏、夜這い研究ではかなり有名な方らしい。 夜這いは戦前まではどこの共同体=ムラでも普通に行われていた。 他の学者の論文と違うのは、赤松氏自身の夜這い体験も多く語られているところだ。 さて…

三島由紀夫とはなにものだったのか

「三島由紀夫」とはなにものだったのか 橋本治 橋本本はこれが初。 軽めの導入部分で入り込ませ、どんどん独自の攻めに論じていく。 三島さんはまだ3冊ほどしか読んでいない私は、これが読めるだろうかと若干の不安はあったのだが、心配は杞憂。 面白く読め…

スピリチュアル市場の研究

「スピリチュアル市場の研究 有元裕美子」という本を読みました。 副題は「データで読む 急拡大マーケットの真実」とあります。 中を覗いてみますとスピリチュアルとは?から始まって、携帯占いサイト、ヨガ市場、癒しにLOHASにヒーリング、オーラに波動にホ…

正しく知る地球温暖化

私、暑いのは苦手。 絶滅はシロクマが先か私が先かってくらい。 今日は少し時間があったので、その辺にころがっていた本をちょいと読んでみました。 副題は「誤った地球温暖化論に惑わされないために」 著者赤祖父俊一氏はアラスカ大学国際北極圏研究センタ…

続 働く理由

『続 働く理由 戸田智宏』 ヒトはなぜ働くのか? お金以外に働く理由は何なのか? 人生の先達たちの至言から、働く理由に迫っていきます。 さまざまな有名人や天才の名言を元に著者が1つ1つ解説を加えながら、働くとは?を説明してゆくのですが、私ったら…

南極1号伝説

ラブ ドールをご存知だろうか。 高級なダッチ ワイフのことを、90年頃からそう呼ぶ。 ダッチ ワイフとはオランダ人の妻という意味があるそうだが、かつてイギリスとオランダが争った歴史に関わりがあるらしい。 一般的には抱き枕のこと。 昨今このダッチ …

武道的思考

「日本辺境論」を以前読み終え、この方にちょいと興味を覚えたので読んで見ました。 こちらご自分のことを「武道家」と呼んでおられます。 大学に勤めているのは仮の姿で、本当は武道家なのだと。 さらに興味がわきました、が、何やらこの本、いまいちまとま…

世界禁断愛大全

「世界禁断愛大全 桐生操」 お待たせいたしました。 禁断愛でございます。 好きな方も嫌いな方もまぁどうぞ。 まずこの表紙で少しよろめきます。 ネタバレもありますから気をつけてくださいねー。 昨今禁断愛に属するのかしないのかわかりませんが、まず最初…

老子

随分久しぶりに『老子』を読んだ。 若い時分は宗教色の強い荘子の哲学の方を好んだのだが、青い牛にまたがりどこへともなく静かに消えていく老子が年とともに気になりだす。 道徳を超えた老荘は心地よい空気をもたらす。 老子の形而上では「徳」は「道」より…

努力はいらない

苫米地英人氏の『努力はいらない!「夢」実現脳の作り方』 苫米地さんの本はえーと4冊目くらいです。 これも読む時間がとれなくてその辺にぽいっとしてあったのですが(すみません)無事発見されたので読んでみました。 いやまぁこのひとの本もまったく....…

すべては宇宙の采配

『すべては宇宙の采配 木村秋則』 2009年 リンゴ農家木村さん関連の本は2冊目よ。 こちらはご本人執筆によるもの(たぶん) え~宇宙の采配と申す通り、スピリチュアル(って言うんですか)な内容も盛り込んであります。 そういう話は「奇跡のリンゴ」…

17歳のための 世界と日本の見方

「17歳のための 世界と日本の見方 セイゴオ先生の人間文化講義 松岡正剛」 長いタイトルですな。 17歳の・・・とあるように、高校生のための講義。 しかしシンパイにはおよばない。 大人でもしっかり読めます。 人間と文化の関係から始まって、物語のし…