ユング心理学と仏教

お寒うございますね。

急に寒くなりましたもんでね、気合いが必要ですわね、ありませんけどね。

 

ユング心理学と仏教 河合隼雄

ユング心理学と仏教 (岩波現代文庫 〈心理療法〉コレクション V)

ユング心理学と仏教 (岩波現代文庫 〈心理療法〉コレクション V)

 

ふむ、河合さんと仏教の関わり合いからこの本は始まります。

幼少の頃からの様々な経験故、仏教ではなくユング心理学に惹かれていったことや、どうしても国産の(?)教えには興味が湧かなかったお話なんかをね、詳しくされております。

で、この方特有の優しい文章でね、そろそろねむーくねむーくなってきた半分辺りから、こうズドンと華厳経(著作では華厳哲学と説明されています)に突入して行くという具合ですな。

 

しかし、まぁ今更私ごときが説明するまでのことでもございませんが、いつでもソフトな語り口で決して圧力など与えない。

あくまでも自分は宗教家などではなく心理療法家なのだという姿勢は崩さず、仏教に対しても、心理学とのいらぬ比較はしない。

どっかの主婦やサラリーマンのように、いやぁオタクの方こそ素晴らしいなどと(すみません)いらぬ持ち上げ方もしていない。

どちらが正しいかなんて比較をこの方はしません。

これが心理療法家という職業の姿勢なのだなぁとあらためて感服いたす。

 

先日何かのテレビでやっていたけれど、たいがい話を聞かないのは男の人ですよねと。

あえて男性限定させてもらいますけど、男はほんと話持ってくわ(笑)

人の話は遮って自分の話を始めるわ、人から聞いた話をさも俺が考えたんだとばかり言い出すわ。

これも男性脳ってやつなのかしらねぇ。

そしてこの了見の狭い私も女性脳ってことで..........